2026/05/24 15:48

米粉シフォンに人生を変えられた、私の話


こんにちは。
米粉シフォンや玄米粉シフォン、玄米粉スイーツのレッスンをしている、えみりーです。

今日は少し、私のことをお話しさせてください。



今でこそ、米粉シフォンのレッスンや講座をしていますが、
私の教室のはじまりは、小麦のパン教室でした。

そこから少しずつ、米粉やグルテンフリーに興味を持つようになったのですが、
当時は今みたいに情報がたくさんある時代ではなくて、
何を参考にしたらいいのか、何が正解なのかも分からない。
そんな状態からのスタートでした。

「米粉でどう作るの?」
「グルテンなしで本当にふくらむの?」

やってみても、思うようにいかない日々。
うまく膨らまない。
思っていた食感にならない。
何度試作しても、これで合っているのか分からない。
ずっとそんな不安を抱えながら、米粉のお菓子作りと向き合っていました。



そんな中、忘れられない出来事があります。

子どもに
「ふわふわが食べたい!」
と言われたのに、作ってあげられなかったこと。

あの時は本当に悔しくて、
できない自分が悲しくて、
でもその悔しさが、私の原点になりました。

何度やっても、答えが見えない。
試作しても、試作しても、思うようにいかない。
それでも、なぜか諦めきれなかったんです。

きっと私は、
“誰かにおいしいって笑ってほしい”
“ふわふわを喜んで食べてもらいたい”
その気持ちが、ずっと強かったんだと思います。

そしてある時、
子どもたちがシフォンケーキを目をキラキラさせながら、
パクパク食べてくれた瞬間がありました。

あの笑顔が、今でも忘れられません。

「おいしい!」
「また食べたい!」

その言葉が嬉しくて、
私はどんどん米粉シフォンに夢中になっていきました。


そこから少しずつ、
「作れるようになりたい」
「このおいしさを知りたい」
そんな声をいただくようになって、
レッスンや講座が生まれていきました。

今では、講師さんや生徒さんと一緒に、
たくさんのアレンジやレシピを育てています。


そして、私がいちばん嬉しいのは、
“作れるようになること”で
その人の表情が明るくなったり、
自信がついたり、
笑顔が増えていくことです。

ただレシピを伝えたいわけじゃない。
シフォンやスイーツを通して、
誰かが笑顔になれること。
「私にもできた」が増えること。
その連鎖を広げていくこと。

それが、私の大切にしている想いです。

これからも、
たくさんの「おいしい笑顔」と
たくさんの「できた!」を届けていけたら嬉しいです。


米粉シフォンから始まったこの想いは、今では玄米粉クッキーや玄米粉スイーツにも広がっています。
“おいしい”だけでなく、“ほっとする”“また食べたくなる”そんなおやつを、これからも届けていきたいと思っています。





加藤 えみ